ロボアドバイザーでAI投資

株 ロボアド

AIを活用した金融商品やサービスは、色々有ります。

 

その中でも、AI投資を活用している投資の分野では、インターネットで簡単な質問に答えると、自動的に自分に適した資産配分を提案してくれる「ロボ・アドバイザーロボアド)」のサービスが広がっています。


 

投資家がWEB上で、性別や年齢、投資経験の有無といった、質問に答えると、AIが投資家に合った金融商品の組み合わせを作り、ロボ・アドバイザーが提案してくれます。

 

あとは、口座を開設して入金すれば、提案どおりの金融商品が自動的に購入される仕組みです。

 

このように、ロボアドバイザーの最大の特徴は、証券会社や銀行の店頭に足を運んで、リターンやリスクに開する説明を受けてから口座を開設し、職員の助言に従って運用を開始するという一連の流れが、すべてウェブ上で完結してしまうところです。

 

つまり、簡単な質問に答えるだけで、実際の投資はすべてAIに任せることができるということです。

 

また、手数料が比較的安く、小口でも始められることが、ロボアドのメリットです。

 

分散投資が基本

分散 ロボアド投資

ロボアド投資は、米国ETFなど、投資信託を通じて、株や債券など複数の金融商品を組み合わせる分散投資が基本です。

 

分散投資は過去の値動きを分析し、最適な組み合わせを追求するものですが、稼働しているAIは、金融機関のプロが使っている物と遜色ありません。

 

ロボアド先進国のアメリカでは、ロボアド業界はかなり売り上げが伸びていて、例えば、ウェルスフロント(Wealthfron)という企業では、約30億ドルの預り資産を集めています。(2015年12月時点)

 

この他、ベターメント(Betterment)もすでに有名なロボアド企業に成長しています。

 

割安な手数料のところでハイリターンを狙う

手数料 ロボアド投資

ロボアド投資を提供する会社を選ぶポイントは、利用時の手数料です。

 

なぜなら、中長期的な成績に確実な影響が出るからです。


 

ロボアドバイザーの資産運用サービスを日本でいち早く提供している、「Wealthnavi(ウェルスナビ)」や、「THEO(テオ)」などの多くの会社は1%を超えてますが、「マネックスアドバイザー」と、「楽ラップ」は、1%未満に設定されています。

 

ロボアド名称 金融機関名 最低投資額 利用手数料
ウェルスナビ ウェルスナビ(株)
  • 初回:30万円
  • 追加時:1円や振り込み手数料なしの3万円
  • 積み立て:1万円
  • 1.0%

(税抜き、ETF経費は含まず)

THEO(テオ) (株)お金のデザイン
  • 初回:1万円
  • 追加時:1円
  • 1.0%

(税抜き、ETF経費は含まず)

マネックスアドバイザー マネックス証券
  • 5万円
  • 0.3%(税別)
楽ラップ 楽天証券
  • 10万円
  • 0.0702%

(固定報酬型、税込)

 

もちろん、手数料以外の選択ポイントもあります。

 

純資産総額、分配金の支払い方法、売買単位・購入単位、投資信託の特徴、ベンチマークと実際の運用、ファンド騰落率、レーティング、自動税金最適化(DeTAX機能)などなど、様々あります。

 

しかし、各社で運用成績に差はあるものの、まだ各社の運用期間は短いため、中長期的な視点において手数料が重要となるのです。

 

ロボアド利用時の裏ワザ

裏技 ロボアド投資

収入が増えていく30~40代は、積極的にリターンを追求すべきなので、ロボアド利用時の裏ワザを紹介しましょう。

 

ロボアド投資では、投資によって発生する損失に投資家がどれだけ耐えられるかという「リスク許容度」を判定するため、口座開設の前に必ず質問に答えなければなりません。

 

そこで、回答する際、ワザとリスク許容度が高くなるように選択肢を選ぶのです。

 

投資経験がなくても。あると答えたり、一番高い年収を選択するのです。

 

ロボアドは、リスク許容度の高い投資家には、高いリターンが狙える分散投資を行ないます。

 

もともと、分散投資は安定的に利益を生み出す手法とされるので、高いリターンを狙うのが賢い選択になるといわれています。

 

もちろん、損失の可能性はありますので、
余裕資金の範囲内で積極的にリターンを追求しましょう。

 

投資一任型のロボアドでは、運用がスタートした後は、経済・金融情勢や投資商品の値動きなどを勘案して、投資プランが定期的に見直されます。(リバランス)。

 

この例では、「楽ラップ」が投資一任型です。

 

「アドバイス型」の「マネックスアドバイザー」では、ある程度リバランス力が必要かもしれませんね。

 

このページの文章は、(参考書籍:DIME(ダイム)2018年3月号P049)と、複数の新聞記事などを引用してミックスしながら書き直しました。

株取引に最適なAI

マイニング

ここからは、ロボアドバイザーの話題を「AI投資」という大枠な観点から俯瞰(ふかん)していきます。

 

「フィンテック」のAIによる代表的な金融サービスには、株取引があります。


高度なスキルを持った一部の限られたデイトレーダーの多くは、長年の経験によって蓄積された自分なりの投資ルールを持っており、そのルールをプログラム化し、自動取引を行うことで、収益を効率的に上げながらも自身の負担軽減を図っています。

 

ところが、AIによる自動取引アルゴリズムの発展で瞬速なデイトレードが行われるようになりました。

 

AIにデイトレーダーの投資ルールを学ばせ自動取引アルゴリズムを生成します。

 

これに従って、このまま投資したり、そこに自分なりのアイデアを入れる取引アルゴリズムを生成することもできます。

AI株取引の流れ

ロボアド

  1. AIが過去の膨大な株式チャートや傾向をディープラーニングで学ぶ。
  2. 規則性やトレンドを理解し、現在のチャートと照らし合わせる。
  3. 自動で売買の判断を行う。

また、過去のデータが蓄積されているものであれば、技術的には「金」「為替(FX)」「穀物(商品先物)」など、あらゆる商材でも予測を立てるのは可能です。

 

ちなみに、常に変化している株式市場への対応は、株の上げ下げで一喜一憂する感情を持っている人間よりAIのほうが向いているという声も良く聞きます。

 

特に中、短期の取引で、自動取引アルゴリズムを過信するのは危険ですので、あくまで予測と割り切れば参考にしても良いかもしれませんね。

 

その点、ロボアドバイザーは、超長期の資産運用が目的ですので年月が経つとともにディープランニングによる投資方法は、精度を高めて行くとも言われています。

 

「AI投資」のデメリット

インサイダー取引や株価(相場)操縦の可能性。

① インサイダー取引

インサイダー


AIが株取引に関する情報を蓄積していく中で、何かのはずみでインサイダー情報を掴んでしまう可能性がないとは言えません。


② 株価(相場)操作

株価操作


AI側には、悪意はないとはいえ、過去の悪しきトンードを学んだことで結果的に株価(相場)操作となる取引を行う可能性もないとは言えません。

 

「インサイダー取引や株価(相場)操縦」への対応

証券取引等監視

証券取引等監視委員会は、AIを活用した市場監視に乗り出していますが、AIは人の常識と違った動きをする可能性があるため、監視する側にも新たな知見を蓄積する必要あるのですぐには実現できそうにないようです。

免責事項

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